機能回復訓練

機能回復訓練(きのうかいふくくんれん)

とは、当社の国家資格を有したあんま・マッサージ師が「改善」と「減退予防」を目的に歩行訓練やマッサージ、筋力トレーニングを行うことです。
具体的には、要介護者を要支援や自立に戻すこと、自立者を要支援・要介護状態にしないことを目的に行われ介護の現場では機能訓練指導員が主体となって、身体機能改善のプランを立て実施します。(ご高齢者が住み慣れた環境で生活するために必要な身体機能や食事やトイレなどの日常生活動作(ADL)、料理や洗濯などの家事動作(IADL)、趣味、社会参加を獲得するために必要な個別の機能訓練(リハビリ)を行います。)

介護報酬改定では、ご高齢者がその人らしく暮らせる「自立支援」へと大きく舵を切ろうとしています。そのため、特養においても機能訓練指導員の役割が重要視されており、実際に特養だけではなく、デイサービスや介護老人福祉施設なども機能訓練指導員が1名以上配置することが義務付けられています。

機能訓練指導員は、ご利用者様が住み慣れた環境で、その人らしく生活を送り続けられるように機能訓練を提供するお仕事です。

皆さんも特養の機能訓練指導員として、いつまでも元気なご高齢者の支援をしていきませんか。

また、高齢者施設関連において弊社との連携も可能ですので、高齢者施設の皆様についてはお問合せ下さい。

 

機能訓練指導員とは

機能訓練指導員という資格はなく、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、看護職員(准看護師)、柔道整復師、あん摩マッサージ師、6ヵ月以上の実務経験を持つ鍼灸師(はり師・きゅう師)の8つのいずれかの資格を有する職種を機能訓練指導員と呼びます。
(平成30年度改訂として平成30年度介護報酬改定において、はり師・きゅう師が機能訓練指導員として追加されました。弊社は国家資格者であるあん摩マッサージ師、鍼灸師のスタッフが常駐しております。)

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